Apple Watchは本当に要る?要らない?2年間実際に使ってわかったメリット・デメリットを解説

「Apple Watch Series 6」を実際に着用している写真 疑問・気になること
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筆者は当時の最新機種「Apple Watch Series 6」を購入し、約2年間実際に使用した。
そこで今回は、「Apple Watch」を買うメリットやデメリットについてご紹介しようと思う。

メリット

まずは、Apple Watchを使うメリットについて解説する。

簡単に時計や各種事項が確認できる

まず筆者が感じたのは、Apple Watchを見るだけで簡単に時計やLINEなど各種アプリの通知を確認できるというメリットだ。Apple Watchがなければ、いちいちスマホを開いてスクロールやタップなどをしなければいけない。よってApple Watchを使うことはある意味で時短でもあるし、スマートフォンの寿命などにも寄与するかもしれない。さらに、LINEでも定型文を登録しておけば、Apple Watchからメッセージを返信することができるため、活用すれば日常がより豊かになることだろう。

ヘルスケア・トレーニングなどのデータが集積する

また、血圧や心拍数など各種ヘルスケアに関する情報やトレーニングに関する記録を取得できるのが、Apple Watchの特長だ。これらの機能を活用することは、自身の健康レベルを高めることにつながるだろう。

高価な腕時計を買う必要がない

Apple Watchは今や世界を代表するウェアラブル端末(スマートウォッチ)となった。さらに“腕時計”というジャンルでも、かなりのシェアを占めているものと考えられ、Apple Watchを着用していることが社会的なステータスとしても認められる向きもある。腕時計は様々なブランドがあり価格帯の上限も無限だが、統一的なラインナップのApple Watchを買うことで、“腕時計”に対して過度な支出をする必要がなくなるとも言えるだろう。

デメリット

次に、Apple Watchを使うデメリットについて解説する。

できることがまだ限られる印象

もちろん機能の開発が鋭意進められているところではあるが、Apple Watch単体ではまだできることが限られている印象もある。ヘルスケアやトレーニングにあまり興味がない人にとってみれば、Apple Watchは単なる時刻や通知の確認ツールになってしまうかもしれないのだ。自身がApple Watchを購入した暁にはどのようなことに使うのかを、よく吟味すると良いだろう。

充電が面倒くさい

Apple Watchは現時点で、1~2日に1回は充電をした方が良い。これを面倒くさいことだとデメリットに思う人はいるだろう。筆者は入浴時や睡眠時に充電をすることをおすすめするが、ふと忘れてしまうこともある。マメなタイプでない人にとってみれば、そういったことはストレスになり得るはずだ。

パートナーとの睡眠時は外した方が良い

睡眠時にも着用することで睡眠のデータも取得できるのがApple Watchの強みだが、同じベッドでパートナーや子どもなどと寝る場合には、どうしても本体の硬い部分が相手に当たってしまう恐れがある。ゆえに筆者は、二人以上で寝るときにはApple Watchを外すようにしている。

もし睡眠データを取りたいが二人以上で日頃寝ているという人は、睡眠時の使い方を考えた方が良いかもしれない。

スマホを頻繁に見る人は、情報確認用としての必要度は微妙

Apple Watchをスマートフォンの出先機関(簡易確認ツール)だと捉えた場合、普段からスマートフォンを頻繫に見る人にとってみれば、必要度が微妙になってしまうかもしれない。「Apple Watch」は敢えて機能をスリム化してある側面があるので、スマートフォンでフル操作をできるのなら、それで事足りるということもあるだろう。いずれにしても、購入する前には自分がどのようにApple Watchを使うのかがイメージできていることが望ましいはずだ。

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